ソリューション

AtomPulse

柔軟なAIオプションを備えたクラウド監視管理

複雑な構成なしで、どこからでも安全にイベントを確認できます。

AtomPulse は、AtomPulse カメラから直接、または現場に置く小型のエッジゲートウェイを経由して、お使いのカメラを AtomCloud につなぎます。AI がエッジでイベントを選別し、チームはすべての拠点を Web と AtomView アプリで確認できます。

  • エッジでの AI 選別。
  • 規模に合わせて拡張できる柔軟な録画。
Atomrock DC320 ドームカメラと AEC200 エッジゲートウェイ

バックヤードに機器を置かない映像監視

多くの企業は、各拠点の状況を把握し、重要なイベントのアラートを受け取りたいと考えています。従来の構成では、現場に録画機やサーバーを置き、ストレージ容量を事前に見積もり、運用を続ける担当者も必要になりがちです。店舗やオフィス、拠点が増えつつある企業にとって、これは大きな管理負担です。独自仕様のクラウドシステムは、すべてのカメラを自社製品に置き換えることでこの課題に対応しています。量販店の家庭用カメラは、1 か所の出入口には向いていても、複数の拠点を持ち、スタッフごとに異なるアクセス権と保存期間ポリシーが必要な企業には向いていません。

AtomPulse は、小規模にとどめることなく、シンプルさを保ちます。AtomPulse カメラはカメラ内のシンプルな AI を備えて AtomCloud に直接接続します。または、現場ネットワーク上の小型エッジゲートウェイ 1 台が AI を実行し、多様なメーカーのカメラを AtomCloud につなぎます。チームはブラウザーやスマートフォンから作業でき、各メンバーには役割に応じたアクセス権が与えられ、すべての操作が記録され、保存期間はカメラごとに設定できます。

カメラが 1 つのクラウドに直接接続された 1 店舗と、それぞれカメラが小型のエッジゲートウェイ 1 台を経由して同じクラウドに接続された 2 つの支店

2 つの導入方法

AtomPulse カメラを AtomCloud に直接接続

技術パートナーの Lilin が提供する AtomPulse カメラは、カメラ内のシンプルな AI を備えて AtomCloud に直接接続します。現場にエッジゲートウェイを置かない、すばやい導入方法です。

AEC200 エッジゲートウェイ

AEC200 は多様なメーカーのカメラに接続し、現場で軽量な AI を実行します。より高度な AI やカスタム AI が必要な場合は、AEC300 にアップグレードできます。

どちらも同じ AtomPulse Web コンソールと AtomView で管理でき、拠点ごとに最適な方法の選定は Atomrock の Enabler または Partner がお手伝いします。

カメラから AtomCloud、そして画面へ

AtomCloud への 2 つの経路。カメラ内 AI を備えた AtomPulse カメラは AtomCloud に直接接続します。多様なメーカーのカメラは AI を実行する AEC200 エッジゲートウェイに接続し、同じ AtomCloud につながります。AtomCloud から、イベントと録画が AtomPulse Web コンソールと AtomView アプリに届きます。

現場

Atomrock の Enabler が、AtomCloud に直接接続する AtomPulse カメラ、または AEC200 を設置します。AEC200 は現場ネットワーク上の都合のよい場所に置ける小型の機器で、多様なメーカーのカメラを接続します。AI は AtomPulse カメラ内または AEC200 上でイベントを選別します。

AtomCloud

イベントと映像は AtomCloud に届き、選択したプラン(Constant Recording(常時録画)または Event Recording(イベント録画))に従って録画されます。

画面

チームは Web ブラウザーで AtomPulse Web コンソールを、iOS と Android で AtomView アプリを使い、ライブビュー、再生、イベントアラートを利用します。

AtomPulseの利点

クラウドに録画

イベントと映像は AtomCloud に録画されます。現場で容量を見積もったり保守したりする必要があるのは、カメラと、使う場合は小型のエッジゲートウェイだけです。どの瞬間もブラウザーまたは AtomView アプリから開けます。

エッジでの AI

AtomPulse カメラはカメラ内でシンプルな AI を実行します。AEC200 は動体検知から始まる軽量な AI を実行し、アラートの対象を指定した時間帯とカメラに絞り込めます。さらにアップグレードとして、ラインクロス検知、人物・車両検知、顔照合、写真検索を追加できます。AEC300 では、特定の要件に合わせたカスタム検知モデルを開発できます。

現場に合わせた録画

24 時間録画する Constant Recording(常時録画)か、検知したイベント前後の映像を保存する Event Recording(イベント録画)を選択します。保存期間は 7 日、3 か月、6 か月、1 年から選択でき、Archive Vault(保存期間の延長オプション)を追加すると、追加後に録画された映像をさらに 1 年間保存できます。

Web とモバイルで 1 つのビュー

AtomPulse Web コンソールでは、運用チームがブラウザーでライブビュー、再生、イベントを確認できます。iOS と Android 向けの AtomView では、プッシュ通知と外出先での再生が可能です。

AtomPulse Web コンソール:人物と車両を検知した駐車場カメラのライブビュー、スナップショット一覧、当日のイベントタイムライン
スマートフォンの AtomView アプリ:動体検知のアラート、当日のイベントタイムライン、録画クリップ

複数拠点を 1 か所で

拠点をまたいでカメラを 1 つの画面から管理できます。ロールベースの権限により、各メンバーには役割に必要な範囲だけが表示されます。

認証取得済みの情報セキュリティ

Atomrock は情報セキュリティマネジメントについて ISO 27001 認証を取得しており、毎年審査を受けています。

エンタープライズグレードのセキュリティ:エンドツーエンド暗号化、ファイアウォールの受信規則の追加が不要、ロールベース管理、二要素認証など。

導入方法の比較

Atomrock DC320 ドームカメラAtomPulse カメラ(直接接続) AEC200 エッジゲートウェイAEC200 エッジゲートウェイ AEC300 エッジコンピューティングプラットフォームAEC300 エッジコンピューティングプラットフォーム(アップグレード)
接続方法 AtomPulse カメラが AtomCloud に直接接続 カメラは現場のエッジゲートウェイに接続し、エッジゲートウェイが AtomCloud につなぐ カメラは現場のエッジコンピューティングプラットフォームに接続し、プラットフォームが AtomCloud につなぐ
現場の機器 カメラのみ(エッジゲートウェイなし) エッジゲートウェイとカメラ(小型の機器で、サーバールームは不要) エッジコンピューティングプラットフォームとカメラ(小型の機器で、サーバールームは不要)
カメラ AtomPulse カメラ AtomPulse カメラや対応 ONVIF/IP カメラを含む、多様なメーカーのカメラ
AI カメラ内のシンプルな AI イベント駆動型の軽量な映像 AI。現在は動体検知に対応し、ラインクロス検知、人物・車両検知、顔照合、写真検索をアップグレードで追加可能 製造ラインでの締結部品の検査や熱分析など、お客様のプロセス向けに構築するタスク特化型モデル。加えて、リアルタイムアラーム付きの高性能な検知・識別・追跡
最適な用途 エッジゲートウェイなしのすばやい導入 既設カメラがある、または複数メーカーのカメラが混在する店舗、オフィス、複数拠点の企業 1 拠点に多数のカメラがある場合、または独自の検知モデルが必要なプロセス
管理 AtomPulse Web コンソールと AtomView(クラウド録画はサブスクリプション)

どれが合うか迷う場合は、Atomrock の Enabler または Partner が拠点ごとの組み合わせを計画するお手伝いをします。

AtomPulse の活用シーン

活用例

屋根を外して上から見た店舗。閉店後、在庫室の裏口から人が入り、ドームカメラの警戒エリアに入る

小売店・飲食店

閉店後の在庫室や裏口でのイベントアラート。

オフィスのロビー。カメラの警戒エリア内で、人がゲートを通過する

オフィス・支店

入口とロビーを監視し、イベントアラートを各拠点の担当者に送信。

夜のホテル駐車場。ヘッドライトをつけた車が入ってきて、街灯柱のカメラが通用口を監視している

ホテル・管理物件

営業時間外の駐車場や通用口でのイベントアラートを、1 つのダッシュボードで確認。

カメラを備えた 3 つの店舗が、アラートを受け取る 1 台のスマートフォンにつながっている地図

複数拠点を持つ企業

すべての拠点で統一された構成を Web と AtomView で管理。拠点ごとの録画機は不要です。

新規設置・監視範囲の拡大

すぐに監視が必要な場所には AtomPulse カメラを追加し、既存のカメラは AEC200 に接続できます。

シンプルな録画プラン

AtomPulse の録画は、カメラ 1 台ごとの年間サブスクリプションで提供します。選択する項目は次の 3 つです。

  1. 録画タイプ Constant Recording(常時録画)はストリームを 24 時間録画します。Event Recording(イベント録画)は検知したイベント前後の映像を保存するため、保存量が少なくなります。
  2. ビットレート帯 最大 2 Mbps、2 ~ 5 Mbps、5 ~ 8 Mbps、8 ~ 12 Mbps の 4 段階です。
  3. 保存期間 映像の保存期間は 7 日、3 か月、6 か月、1 年から選択できます。各カメラに録画プランが必要で、プランにはクラウド接続とライブビューが含まれます。

Archive Vault(保存期間の延長オプション)は、追加後に録画された映像の保存期間を 1 年延長します。録画タイプはプランと同じで、プランに付随します。

価格については、お問い合わせいただくか、担当の Atomrock Enabler または Partner にご相談ください。

縦に並んだ 3 つの選択項目:録画タイプ、ビットレート帯、保存期間。最後に Archive Vault(保存期間の延長オプション)の追加

よくある質問

AtomPulse とは何ですか?

AtomPulse は Atomrock のクラウド映像製品ラインで、AtomPulse カメラ、AEC200 エッジゲートウェイと AEC300 エッジコンピューティングプラットフォーム、AtomPulse Web コンソール、AtomView アプリで構成されます。AtomPulse カメラはカメラ内のシンプルな AI を備えて AtomCloud に直接接続し、エッジゲートウェイは多様なメーカーのカメラを接続して現場で AI を実行します。すべての拠点を Web とモバイルで管理できます。

エッジゲートウェイは必要ですか?

必ずしも必要ではありません。技術パートナーの Lilin による AtomPulse カメラは AtomCloud に直接接続するため、カメラだけで運用できます。既存の ONVIF/IP カメラを含む多様なメーカーのカメラを軽量な AI とともにプラットフォームに取り込む場合は AEC200 を、より高度な AI やカスタム AI が必要な拠点には AEC300 を追加します。

AtomPulse にはどのような AI が含まれますか?

AtomPulse カメラには、カメラ内のシンプルな AI が含まれます。AEC200 は動体検知から始まる軽量な AI を実行し、アラートの対象を指定した時間帯とカメラに絞り込めます。さらにアップグレードとして、ラインクロス検知、人物・車両検知、顔照合、写真検索を追加できます。より高度な AI やカスタム AI が必要な場合は、AEC300 にアップグレードできます。製造ラインでの締結部品の検査や熱分析など、お客様のプロセス向けに構築するタスク特化型モデルに加え、リアルタイムアラーム付きの高性能な検知・識別・追跡を利用できます。

既存のカメラは使えますか?

はい。多様なメーカーの対応 ONVIF/IP カメラを、現場の AEC200 または AEC300 に接続できます。ライセンスがあれば、AtomPulse Web コンソールと AtomView で管理できます。

録画はどのように販売されていますか?

カメラ 1 台ごとの年間サブスクリプションです。Constant Recording(常時録画)または Event Recording(イベント録画)、ビットレート帯、保存期間(7 日、3 か月、6 か月、1 年)を選択します。Archive Vault(保存期間の延長オプション)を追加すると、追加後に録画された映像をさらに 1 年間保存できます。プランには、カメラのクラウド接続とライブビューが含まれます。

映像やアラートはどのように確認しますか?

Web ブラウザーでは AtomPulse Web コンソール、iOS と Android では AtomView アプリで確認できます。

Atomrock は情報セキュリティにどのように取り組んでいますか?

Atomrock は情報セキュリティマネジメントシステムについて ISO 27001 認証を取得しており、毎年審査を受け、3 年ごとに再認証を受けています。また、AtomPulse Web コンソールでロールベースの権限を設定でき、各ユーザーには役割に必要な範囲だけが表示されます。

ハードウェア保証はどうなっていますか?

AtomPulse カメラのハードウェアには、製造上の欠陥を対象とした 12 か月の限定保証が付いています。

Enabler または Partner になるにはどうすればよいですか?

Enabler Portal から申請してください。当社チームがすべての申請を審査します。条件が合えば、役割と担当地域についてご相談します。申請しても承認が保証されるわけではありません。


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